兵庫県姫路市夢前町莇野

2022年02月18日


日本の海岸、湖に戻る
日本の海岸、湖』 明神山への登山で何度も訪れている明神湖を周回する。
水辺遍路さんのHPから抜粋
  県営の多目的・重力式コンクリートダム。
ダム湖名は播磨の名山・明神山(みょうじんざん・668m)にちなみ
明神湖と名付けられている。 アクセス路は二車線だがトンネルを
出口直後にダムへのアプローチ入口があるからか、夜に行くとスリルと不気味さ募るのか地元ではちょっとした肝試しスポットになっているようだ。
菅生ダム、明神湖周回ウォーキング
  明神山は大きなスラブが点在しており、様々な登山コースがある人気の山であるが、裏明神山はくさり場が多く危険なコースなので敬遠されているエリアである。 その登山口があるのが明神湖左岸道路沿いである。
  今回は ”菅生ダム”のダムカード目当てで来たのであるが、明神湖周回ウォーキングとしては距離が物足りなかった。
  なので、続いて安富ダム、富栖湖の周回ウォーキングに向かう。
明神湖一周ウォーキング
  明神湖の左岸道路には明神山への登山口が2つあり、何度も山歩きで来ているので馴染みのある湖である。 明神湖を周回しても1時間程の距離であろうからダム湖1周ウォーキングの対象から外していたが、ダムカードが発行されているとのことで、ダムカード目当てに行ってみる。 因みにダムカードはダムに行かなくても発行して貰えます。
みょうじんこ
Road Map :県道411号線を北進して明神湖に至る。
Route Map:菅生ダムの東端を出発して明神湖を左周りに周回する。
周回時間:52分
周回距離:3.5km
周回歩数:1万2千歩(富栖湖周回と合せて)

菅生ダム
菅生ダムの堰堤西側にあった簡易散策地図。
明神湖左岸道路は土砂崩れため通行止めとされていたが、
どうせガセであろうと歩いて見ると、まった土砂崩れの個所は無かった。
まずは ”菅生ダム”の下流側に行き、”菅生ダム”を見上げる。
お馴染みの登山口に車を停める予定であったが、左岸道路が通行止め
されていたので、通行止め手前の公園に車を停める。
白い建屋は公園のトイレであった。
左岸道路入口はがっちりと通行止めされていた。
”土砂崩れ通行止めの”は8割はガセなので、構わず入ってみる。
一つ目の湖岸公園に着く。
振り返り ”菅生ダム”を見る。
”Vキレット”への登山口がある2つ目の公園に着く。
2015年01月10日に ”Vキレット”、”T字尾根”の明神山域で
一番危険な登山道を添付しておきます。
薄っすらと積もった雪面に今朝の足跡だと思われるものが続いていた。靴のサイズが小さかったので女性のものなのか?
”Vキレット”への登山口を見ると、以前は危険な道であることへの
注意書きが沢山あったが、それが全て無くなっていた。
左岸道路通行止めは、ここからの登山道を使わない為ではないのか?
”菅生川”を挟んで復路に使う県道411号線を見る。
雪面の厚みが少し増して来たが、問題になる程では無かった。
左岸道路が県道と合流する地点にもがっちりと通行止めがされていた。
予想通りに左岸道路には土砂崩れ個所はまったくなかった。
何故、こんなウソを付くのか?
県道に入り、菅生ダムに戻って行く。
県道から懐かしの ”Vキレット”が見えた。 マニア泥酔の危険個所である。
県道沿いに駐車場と休憩東屋があり、裏側に湖岸に
近付く遊歩道があったので入ってみる。
遊歩道は小さな神社の参道を兼ねていた。
神社の前には ”菅生ダム”の展望所となっていたが、
樹木が茂り ”菅生ダム”の殆どが見えなかった。
”菅生ダム”は展望所からではなく、県道からの方がバッチリ見ることが出来た。
県道のトンネル手前から ”菅生ダム”の堰堤の道に入る。
県道沿いに立っていた ”簡易散策地図”と”明神湖”の解説板。
てなことが書いてあった。
トンネル手前から ”菅生ダム”の堰堤に入って行く。
堰堤手前のひっそりとした個所にあった
”菅生ダム”の石碑。
今朝、車で通った ”菅生ダム”の堰堤道路。
堰堤から ”明神湖”を見る。 今日も天気予報に騙された。
右岸側から見た ”菅生ダム”。 満水で放水している時に来てみたい。
明神湖周回52分で駐車地に戻って来る。
今朝はこの下から ”菅生ダム”を撮っていた。